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養成講座5 家で仕事ができるクラウドワーキングって何?

こんにちは。

ライターのきょんぴーです。

今日は、ママライター養成講座の第5回講座「家で仕事ができるクラウドワーキングって?」について、私が感じたことを記事にしました。

みなさん、クラウドワーキングってご存知でしょうか?

私たち受講生の中でも「なんとなく聞いたことがある」「初めて聞いた」と、クラウドワーキングについて詳しく知っている者はほとんどいませんでした。

講師の話を聞いているうちに、このクラウドワーキングは、家にいながら仕事ができる今注目の働き方で、育児中で仕事復帰が難しいけれど、社会とつながりたいママ、仕事がしたいママにぴったりな働き方だと私は感じました。

それでは、第5回の講座について紹介したいと思います。

講師紹介

稲垣 まりえ さん

音楽とWebライティングを仕事とし、講師業も行う。

音楽・・・手紙や写真などからの楽曲制作・作詞作曲・歌入れ・演奏など

Webライティング・・・案件設計・企画、記事執筆・編集、ディレクターなど

<略歴>

2009~2013年まで小児発の作業療法として働くが、環境の変化により在宅でできる働き方にシフトチェンジ。

2013年4月~個人事業主となり、お手紙からオリジナルソングを制作する事業をスタート。

同年、クラウドワーキングやSEOについて学ぶため、アルバイターとしてクラウドワークスに入社(2017年退社)。

2020年現在、フリーランスとして音楽と編集・ディレクション業務をリモートワークで行う。

講座内容

まずは、「クラウドワーキングって何?」という初歩的なところからお話くださったまりえ先生。

そして、どんな仕事ができるのか、仕事を受注する方法、クラウドワーカーとして忘れてはいけない大切なこと、などクラウドワーキングに初めて足を踏み入れる人が一歩を踏み出しやすいような講座内容になっていました。

全くわからない私たちに、明るく楽しい口調で講義をすすめてくれ、あっという間の2時間でした。

育児中のママが、家にいながら仕事ができるクラウドワーキング

まず、クラウドワーキングとは、インターネット上で、非対面で仕事の受注(発注)から納品、報酬の受け取り(支払い)までを完結させる労働形態(雇用上の関係性)のことです。

仕事の内容も多岐にわたっていて、お小遣いをちょっと稼げればという簡単な内容から、がっつり稼ぎたい!という方への仕事まであり、自分自身がどれだけ働きたいかによって、仕事の内容を選べるものになっています。

自分のスキルをいかして仕事をもらうこともできますし、育児中だからこそできる仕事をするということも可能です。

育児中のママは忙しいので、決められた時間に働くのではなく、自由にスケジュールを組み立てられるのがクラウドワーキングの魅力の1つだと感じます。

子どもが少し大きくなって、幼稚園や小学校に行っている間だけ働きたいと思った時でも、在宅ワークだと働きやすいですよね。

長期的な仕事もありますが、短期的、部分的な仕事も多く、自宅で働ける自分に合った仕事を探せるものがクラウドワーキングにはあるなと思いました。

どうやって仕事をするのか

インターネット上で仕事を受注できるので、クラウドワークを募集しているサイトを見て、

・どんな仕事が募集されているのか

・どんなスキルが販売されているのか

と、自分ができること・挑戦したいことがマッチした働き方ができるサービスを選び、自分で仕事に応募したり、発注者から直接依頼を受けて、仕事がスタートします。

クラウドワーカーとして働くために必要なこと

まりえ先生は、クラウドワーキングは、“非対面で「人と一緒に」仕事をする”ということを心に留めておくことが大切で、顔が見えないからこそするべきことがあると教えて下さいました。

例えば、

・約束を守る(仕事のルール、納期、守秘義務など)

・やりとりがしやすい(基本的なマナーがある、わからない部分を質問してくれる、質問の意図を理解して答えてくれるなど)

など、仕事をする上で当たり前のことですが、顔が見えないからこそ対面のときよりも気をつけないといけないなと感じました。

講座中にはワークショップとして、対面ワークと非対面ワークの共通点や相違点をみなで考え、非対面で起こりうるデメリットについての対策も案を出し合いました。

このママライター講座では、ただ講師の話を聞くだけでなく、ワークショップの時間も多く設けているので、毎回とても楽しく過ごすことができています。

そして、グループで話し合うこともあるので、回を終えるごとに受講者の一体感も生まれているように感じます(^^)

感想

今回受講して感じたことは、クラウドワークとは、今までの働き方とは全く違う、時間も住む場所さえも選ばない新しい働き方なんだということでした。

小さな子どもがいても空いている時間を使って仕事ができますし、仕事の量も自分の采配次第で決められます。

まりえ先生の話がすすむたびに、「えー!?そんな働き方が!」と目から鱗状態でした。

私は固定概念を崩すのが苦手なタイプなので、クラウドワークについて話を聞くだけで精一杯でしたが、これからの時代に沿った働き方について知ることができ、途中からワクワクが止まりませんでした。

育児中って、子どもとずっと一緒にいるので、社会から取り残されたような気持ちになって、孤独に陥りやすいママも多いんですよね。

また、仕事復帰するにあたって、キャリアブランクを感じる方もいらっしゃると思います。

ですが、このクラウドワーキングという働き方は、ママが社会とつながれる一歩を踏み出しやすい仕事の一つなんじゃないかと感じたんです。

日々の暮らしと子育てのバランスをみながら、自分の時間を作ることで、ママ自身が輝ける時間になるんじゃないかと。

クラウドワーキングだけではないですが、ママだからできることってたくさんあります。

「ママだからこそ」の強みを活かした仕事を探すのもおもしろいかもしれませんね。

 

ABOUT ME
きょんぴー
豊前市生まれ、豊前市育ち。18~25才まで京都で過ごし、京都が大好きになる。 現在は、豊前市にてお寺の若坊守業の傍、フォトグラファーとしても活動。 けいちく暮らしでは、写真・ホームページ管理を担当している。 4〜11才までの子ども4人の日常写真を撮ることが趣味。 好きなテレビは「アメトーーク」。 好きなミュージシャンは、サカナクション・椎名林檎・ハンバートハンバート。