食べ物

評判のパンと野菜たっぷりランチ@「結いの石窯パン工房」

こんにちは、京築ママライターのあゆみです。今回は築上町にある、美味しいパン屋さんでのひとりランチをレポート。
「えぇ?こんなところに〜?」という場所にあるのは「結いの石窯パン工房」。わかりにくい場所にあるにもかかわらず、遠くからもパンを買いに・ランチを食べに、周辺の住民ばかりか小倉あたりからもお客さんが訪れます。今回は人々を魅了するパンを作るお店「結いの石窯パン工房」を紹介します。

「結いの石窯パン工房」ってどんなお店?

手作りの焼き立てパン屋さんで、パンを使った野菜たっぷり彩豊かなランチができるお店。野菜は地元で採れたもの。前菜3種から始まり、スープ、メインプレート、デザート、飲み物までついて税込1,100円という驚きの価格。ボリューム満点でびっくりしますよ。パンがおいしいと評判ですが、ランチも健康的でお味もGood。後でランチの写真をたっぷり紹介しますね。

「結いの石窯パン工房」の前身は

10年以上前に、石窯を手作りして家族が食べるためのパンを焼き始めました。その後、メタセの杜で自家製パンを販売するようになったそうです。
石窯って憧れます。私も欲しいです、石窯。薪の炎のゆらぎは、見ていると飽きません。
でも実は石窯で火をおこし、パンが焼けるようになるまで、4時間もかかるらしいですね!大変な作業です。

「結いの石窯パン工房」をオープンしたのは2018年9月

パンを販売するだけではなく、地元野菜をふんだんに使ったランチを楽しんでもらいたいという思いから、2018年9月に「結いの石窯パン工房」をオープン。今も「全て手作り」にこだわっているそうです。
お店の周りには目印になるような場所がなく見つけにくいにもかかわらず、ブログで紹介してくれる人や看板を作ってくれる人などに助けられていると聞きました。
本当においしいから、口コミや地元の人々に支持されているんだろうなと感じました。

ランチメニューは自慢のパンと地元野菜たっぷり

ランチメニューはおまかせの1種類だけです。新型コロナウイルス以前は、月に2回お料理が変わっていたのですが、現在お料理は月に1回だけの変更になっています。必ずパンを入れたランチになっていて、野菜は地元で採れたものを使っています。

ランチのこだわり

地産地消が基本で、手作りできるものは手作りを。創作料理もバラエティに富んでいます。野菜がふんだんに使われていて、彩も綺麗です。その上ボリュームがすごいので小食の人は、おなかぺこぺこにしていくことをおすすめします。

「結いの石窯パン工房」ランチのお味は?

必ず前菜3種があります。見た目の美しさと食欲をそそる盛り付け。上の写真は前菜からデザートまで揃っていますが、普通は前菜→スープ→メインプレート→デザート&飲み物の順番に出てきます。


↑こちらが前菜。


そしてスープ。この日はポトフでしたが、野菜がごろっと入っていてボリューミー。


メインプレートはいつもパン。この日のパンは絶品。表面は香ばしくてカリッとしていて、中はもちっとしていました。


デザートにたどり着くまでに、私はお腹いっぱい。軽いシフォンでよかったです。ふわっとしていて美味しかったです。

パンの種類が豊富

パン売り場の棚には、焼き立てパンと調理パンが常時40種類くらい並んでいます。価格は安いもので120円〜です。

「結いの石窯パン工房」の概要

現在はコロナウイルス感染対策のため、ランチは前日までの予約が必要です。

店名 結いの石窯パン工房
ジャンル ベーカリー
住所 築上郡築上町越路132-2
駐車場 約16台分
営業時間 OPEN 10:00 CLOSE 16:00
営業日 月・火・木・金・土・日曜日(月に一度、日曜不定休)
問い合わせ先 0930-58-9045
ABOUT ME
あゆみ
美容&医療ライター、美容・医療分野記事広告類の法令チェック・リライト、記事の編集・校正・校閲、薬事コンサルティング、西日本新聞社発行の地域情報紙「ファンファン北九州」ライター。過去に臨床検査技師から研究開発職にキャリアチェンジし、化粧品開発者として10年勤務後、大学で法学を学ぶ。 学生時代は英語オンチ、今は洋書オタク。趣味が高じて『ピーターラビットで学ぶ!英語イメージ楽読術』(主婦の友社 2014年)を商業出版。尼崎市出身、行橋市在住。「英語絵本の会」代表。