近頃はいっそう肌寒くなり、サツマイモが美味しい季節になりましたね。
今日は、サツマイモをつかった簡単・美味しい!サツマイモクッキーの作り方をご紹介したいと思います。
サツマイモの時期になると、毎年作っています。簡単で美味しくて、見た目も可愛く子供たちにも好評です。
サツマイモクッキーのレシピ
ー材料ー
サツマイモ1本(約150g)
A.バター(室温に戻す) 40g
A.砂糖 50g
A.卵 1個
小麦粉 100g
ベーキングパウダー 4g(小さじ1)
紫芋の粉 適量
黒ゴマ 適量
1.サツマイモに竹串がスッと通るまで茹でて、しっかり裏ごしする。
2.室温に戻したバターをボウルに入れて泡だて器で混ぜる。(A)
3.(A)のボウルに砂糖を入れ、粒々がなくなるまで泡だて器で混ぜる。
4.(A)のボウルに、溶き卵を少しずつ入れ、泡だて器で混ぜる。
5.(A)に1.で裏ごしたサツマイモを投入し、クリーム状になるまで泡だて器で混ぜる。
6.小麦粉とベーキングパウダーを粉ふるいにかけつつ、5.のボウルに投入。ゴムベラでさっくりとすり合わせ、粉っぽさがなくなるまでなじませる。
7.ラップに包んで棒状に形成。表面全体に紫芋パウダーをまぶして、再びラップに包む。
8.棒状のまま冷凍庫で2時間以上冷やす。
9.オーブンを180度20分に設定する。
10.オーブンを温めている間に、棒状のクッキー記事を約8mm幅で輪切りにして天板に並べる。真ん中に黒ゴマをのせる。
11.180度に温まったオーブンで、20分焼く。
以上が、本来の手順にのっとった丁寧な作り方です。
電子レンジとフードプロセッサーで、もっと手軽に、簡単に!
1.サツマイモをラップに包んで電子レンジでチン!竹串がスッと通るまで温めます。
電子レンジの機能で、”自動あたため”や”根菜”メニューで、温め時間をレンジ任せにすると、なお時短に!
2.フードプロセッサーに1.のサツマイモを入れてガッ。バター、砂糖、卵の順にフードプロセッサーでガーッ、ガガッ、ガーッ!と混ぜれば、あっという間に1~5の手順が終わります☆
フードプロセッサーの出番はここまで。粉はさっくりと混ぜ合わせたいので、6.からの手順は上記と一緒です。
私はいつも2倍量で一気に仕込むのですが、この前は3倍量をフードプロセッサーに投入して回させましたところ、容量オーバーでブレードが回らず、それでも無理やり回して動かしておりましたら、モーターの部分から焦げ臭い匂いがしてきて、…それでもその日は最後まで動いてくれたのですが。後日、使おうとしてスイッチを入れても何も反応してくれませんでした。壊してしまったようです。無理をさせてしまい申し訳なかったです。反省…。
見た目はサツマイモ、味もサツマイモ。だけど柔らかくて、ほっこり甘い。
我が家の子供たちも大好きなおやつです。
ちょうどサツマイモが手に入りやすいこの季節に、おすすめの一品。
よかったら作ってみてください。
※サツマイモは煮ても焼いても蒸してもOK!竹串がスッと入るくらい柔らかくなるまで火を通すことが大事です。
※バターは菜種油、米油、太白ごま油でも代用可能です。ただ、油の場合は生地が柔らかめに仕上がるので、輪切りの時につぶれやすくなることがあるのでお気を付けください。