18歳!高校3年生の自動車免許が取れるまで!〜高速教習編〜密着取材⑧
高校生に、自動車免許取得までの流れをお伝えすべく、
「18歳!高校3年生の自動車免許が取れるまで!」密着取材⑧となります。
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高速教習!
そうし君、第2段階も終盤の高速教習です。
高速教習は、通常2、3人の教習生で行います。
教習所から一般道路を走行して高速道路に入り、そして運転を交代して教習所に帰る、という流れで行われます。
みやこ豊津インターから高速に乗り、苅田北九州空港インターまで行って帰って来るコースです。
途中で運転を交代するため、ほかの教習生の運転も見ることが出来てお互いに学ぶことが出来ます。
そうし君と一緒に高速教習を受けるのは、京築在住の18歳。
高校生のゆうごくん
高速教習の前に、まずは点検!
路上教習と同じく、ガソリン、タイヤやライトなどの点検します。
事前のチェックを怠ると、車の故障や、重大な事故につながる可能性があります。
遠出する時や高速に乗る時など、日常点検が大切です。
これからの人生で、車の安全についてどれくらいの人が教えてくれるでしょうか??
今ちゃん指導員が座り込んでまで一生懸命に説明してくれています。
お顔から優しさが溢れ出ていますね。
「大丈夫、大丈夫」って言ってくれそうな今ちゃん指導員。
高速教習!どうだった??
今川パーキングエリアで休憩をしての一枚。
まずは、高速教習で一番難しかったのは、一般道から高速道に入る時だと感じました。走るスピードに合わせるのが難しかったです。そして、高速道では、周りの車にどんどん引っ張られる感じでした。スピードメーターを見て、自分のスピードを確認することを意識しました。しばらく左側を走っていると、「追い越しの練習に挑戦してみる?」と言われたので、挑戦してみました。初めての追い越し、緊張しました。
私たち親世代は、高速教習と言えば、北九州でしたね。
京築にも高速が通り、とても便利になりました。
時代は変わっても、変わらないものがカッコイイ!!
そうし君の高速教習を待っている間に、フロントで流れるデジタル写真を見つけました。
1962年。今から約58年ほど前からあるアイルモータースクール豊前。
時代と共に地域の町並みや建物、交通ルールや法律までもが変わってきたはず。
しかし、いつの時代も「安全に運転することを教える」ということをシンプルにずっと続けてきたのだと、昔の写真からも伝わります。
車がおしゃれ!!テレビがブラウン管!!
いつの時代も、その時代に合わせた新しい変化を取り入れ、今があるのだと感じました。
アイルモータースクール豊前の映えスポットは?
平成に産まれて、令和に卒業した高校生が、きっとこれから何十年後かも、懐かしく感じるアイルモータースクール豊前の映えスポットを探してみました。
まずは、お気づきでしょうか、アイルのカラーコンセプトは黒×白。
教習車までもが黒×白!!
デザインコンセプトは、パリの装飾美術のアール・デコ!!
なにげな〜く置かれてる家具が、アンティークでおしゃれ!!
ぜひ、映えスポットを探してみてくださいね。
*おまけ* 左右どっち??ガソリンの給油口
突然ですが、
ガソリンの給油口が右か左か迷ったことはありませんか?
家族や友達の車、車検の時、レンタカーなど、自分以外の車を運転することがあります。
「この車の給油口は、どっちだろう??」と迷った時の目印は、
ガソリンマークの▷です。と教えていただきました。
ほとんどの車の給油マークの横には◁▷のマークがあるそうです。
誰かに話したくなる雑学ですよね!!
ぜひ、豆知識として覚えておくと良いですね。
次回はいよいよ、卒業検定!そうし君いよいよ卒業検定無事卒業できるのか?編です。