ママライター養成講座

養成講座1  「ライフスタイルに沿った働き方」〜地域をデザインするという仕事

講師の高山美佳さんを囲んで、「はい、チーズ!」

令和元年9月中旬から翌年2月まで、福岡県地域女性活躍推進交付事業を活用して開催された、「第1期ママライター養成講座」。

私たち、京築ママライターはその講座を受講した修了生の中から生まれました。

「京築くらし」初めての記事は、私たちが受講した講座の紹介と、何を学んだのかについて、それぞれのライターの想いと一緒にリレー形式で綴っていきたいと思います。

第1回目は私、新米ライターあずにゃんが担当します。

講師紹介:肩書きは「地域デザイナー」。
地域のためにデザインするという仕事。

公開講座として講座の受講生以外にも地域の方に学びの機会が開かれていた第1回目。
講師はLOCAL&DESIGN株式会社代表取締役である高山美佳先生でした。

受講生は、全部で10名(のちに、家庭のご事情で1人減って9名になりました)。長いようで短い5ヶ月の講座の始まりでした。

高山先生の肩書きは「地域デザイナー」。
ご出身は長崎市で、結婚を機に久留米の田主丸という地域に移住、育児の傍ら、独学で写真と言葉を組み合わせて地域をデザインし、魅力を発信するお仕事を作りあげて来られたそうです。

印象的で細やかな表現で主に筑後地域のデザインを手がけていて数々の賞も受賞されているそうです。

高山さんの手がけたプロジェクトはこちらのページから閲覧出来ます。ぜひ覗いてみてください。

LOCAL&DESIGN Inc.
http://local-design.co.jp/works.html

水郷柳川 ゆるり旅
https://yanagawa-yururitabi.net/

柳川おでかけWeb
http://yanagawa-odekake.net/

講座内容:
女性だからこそ見える風景と言葉を組み合わせて
物語を編む

結婚を機に移住して、1から地域を発信する仕事を立ち上げられたと聞いて、お話を聞くのをとても楽しみにしていました。

穏やかな表情に素敵な笑顔、静かにご結婚されてから「地域デザイナー」となるまでの事を語り出した高山先生、すでにあるものに注目してリ・デザインして発信することの大きな効果とその多彩なご活躍に、気づけば夢中でメモを取りながらお話を聞かせていただきました。

写真:高山さんが作成している久留米まち旅博覧会のパンフレット。美しい写真集のようにまちの物語がデザインされている。

これまでの手がけたプロジェクトを一つ一つ紐解きながら、何を意識して作っていったのか、どんなことを意識されているのか、とても丁寧に伝えていただきました。

高山さんは、「地域外から嫁いだという女性ならではの一見不利な状況でありながら、その土地をどうやったら好きになるのか、順応性を活かして働けるのも女性ならでは」だと言われます。これまで成功させてきたプロジェクトの数々も女性ならではの視点が存分に活かされているとのこと。

特に印象に残っているのは「物語を編む」と講座の中で何度も繰り返し表現されていたこと。あえて短い言葉と写真で物語を表現される高山先生のデザインはどれもハッと目を惹くものばかり。

写真と文章を組み合わせることで伝わる情報量が格段に増すこと、ありきたりな言葉を使わず五感や色での表現を心がけること、これからライターとして活動するうえで「なぜ」発信するのか、その土台の部分の大切さを体感として学ばせていただきました。

感じたこと:ライターというお仕事の可能性

地域を知って伝えることの魅力について実体験に基づいたお話はとても説得力があり、育児をしながら自分で仕事を作り、地域とつながる生き方の魅力を改めて感じました。

正直、ライター=文章を書く人というイメージだったのですが、見えていなかったライターのその先の可能性、地域をデザインするという仕事に触れて、世界が大きく広がりました。

まだまだ、語彙力も文章力も表現力も足りていない身ですが、縁あって移住した京築を私なりに表現できるようこれから物語を編んでいきたいと思います。

 

 

ABOUT ME
あずにゃん
あずにゃん
長野(諏訪市)生まれ、長崎市育ち。 学生時代は関西、その後、就職で筑豊へ。従業員3000人超の医療現場に10年務めたのち、結婚を機に京築へ移住。 初めての土地で初めての育児、地元の子育て情報が少ないことに大いに悩んだため(今も悩み中)、同じような新米ママへ情報を届けたくて、ライターになる。 現在、2歳の男の子育児に奮闘中。 好きなこと、新しいこと・新しい体験・新しい出会い、緩和ケア、YUKI。