求菩提山の麓にある河川プールは小さな子どもから大人まで楽しめるプールです。
おすすめする理由は4つ
- 深さごとに3層に分かれているので子どもから大人まで楽しめる
- 川だけど急な流れがこないように整備してある
- 山なので涼しい&冷たい
- 上がった後も体がベタベタしない
子連れでの水遊びは危ないことも多いのですが、求菩提の河川プールは目を離さなければ小さな子どもでも安心して遊べる河川プールなので、涼しめる場所を探している親子さんにはぴったりの場所だと感じています。
それでは、詳細をみていきましょう。
幼児から大人まで楽しめる河川プール
豊前市にある求菩提山の河川プールの何がおすすめって、深さを3層に分けたプールがあることではないでしょうか。
1層目は赤ちゃん〜3才頃におすすめ
上流側にある1層目のプールはとっても浅いので、赤ちゃんから3才頃までのお子さんも楽しめる場所になっています。
深さは大人のくるぶしくらいです。
2層目は幼児・小学生におすすめ
真ん中にある2層目のプールは、深いところでも大人の膝ほどの深さです。
浮き輪をもっていくと、3〜5才児も上の写真のように泳ぐことができます(^^)
3層目は中学生・高校生・大人におすすめ
下流側3層目プールは、最も深さのある場所です。
浮き輪でういてたり、泳いだり、大人も楽しめるゾーンになっています。
求菩提河川プールは区画整備されているので、流れっぱなしの川とは違って急な流れがなく、流れの渦に巻き込まれることはありません。
とは言え、親子連れで行く場合はお子さんから目を離さないでくださいね。
深さは、小学校高学年で顎下くらいの深さでしょうか。
川遊びに行くために持っていくものは何?
今回、子連れで河川プールへ行ったので、これがあるといい!というのを羅列していきます。
ラッシュガード
ラッシュガードは日焼け対策の他に、体温を調節する役目があります。
求菩提の河川プールはとても冷たいので、水着だけでは身体が冷えやすいです。
ラッシュガードを着ることで冷たい水温からも身体を守ってくれます。
そして、速乾性を備えているので、寒くなって岸にあがってもラッシュガードはすぐに乾き身体が冷えすぎるのを防いでくれます。
また、ケガの防止にも繋がりますので、上だけでもラッシュガードを着るといいなと思います!
水陸両用シューズ
水陸両用シューズは、岩場や砂場などからのケガ防止に役立ちます。
水中でも楽に歩いたり泳いだりできます。
また、速乾性に優れているため、濡れてもすぐに乾いて不快感がありません。
サンダルだと歩きにくく、脱げやすいので、マリンシューズを1足持っていくのをおすすめします。
魚捕り網&バケツ&ゴーグル
求菩提山の河川プールは川の水がとてもきれいなので、上から見ても川の中が透けて見えます。
そして、魚がたくさん泳いでいます。
息子が言うには「ハゼ」「ヤマメ」がいたそうです。
手掴みはなかなか難しいので、魚捕り用の網や捕まえた後に入れるバケツがあるといいですね!
息子はゴーグルをつけて水中に顔をつけて魚を探していました。笑
ちなみに、捕まえた魚たちは帰るときに川に返してあげましょう(^^)
子どもが喜ぶ川遊びグッズ
水につかるだけでも楽しめますが、以下のグッズがあるとより楽しい川遊びになるはず。
- 水鉄砲
- タンク付き水鉄砲
- 浮き輪
- マットタイプの浮き輪
家のように蛇口まで行かなくても、どこでも水の補給ができます。
川の水はベタベタしないので、水をかけられるのもとっても気持ちがいいです。
また、浮き輪系もあるとプカプカ浮いて楽しめます♪
ライフジャケット
水難事故のリスクを遠ざけ、命を守るためにも、ライフジャケットを身につけるとより安心して遊ぶことができます。
よく目立つカラフルなものを選べば、緊急時に見つけやすくなります。
防水ポシェット
子どもと一緒に川へ入ることもあると思います。
貴重品を置いて川へ入るのは不安ですよね。
そんなときは、スマホや財布が入る防水ポーチや防水ポシェットがあるといいなと思います。
テント
大人が河岸で子どもを見守ることも多いと思います。
日除け場所が少ないので、テントなど日除けグッズを持っていくと暑すぎずに見守れます。
着替えをするならば、フルクローズタイプのテントがいいかなと思います。
我が家は、テントの中の敷物の上に“濡れてもいい撥水レジャーシート”を敷いていました。
そうすることで、ビショビショに濡れてやってきても、普通の敷物が濡れることがないのでとても重宝しています。
トイレ
バス停があるこちらの無料駐車場に公共トイレがありますので、トイレはこちらを使用してください。
コンビニがないので食べ物や飲み物は持参を
河川プールのすぐそばに自動販売機はありますが、訪れる人が多いと売り切れになっている場合もあります。
求菩提山に来る前にコンビニなどで食べ物や飲み物を買ってくると心配がありません。
駐車場・市バスについて
駐車場は2箇所。
・河川プールすぐそばにある駐車場(有料:1台 200円)
・河川プール手前にある求菩提公共駐車場(無料・トイレあり)
市バスのバス停
市バスでは「求菩提資料館前バス停」で下車します。
夏休み期間中は、中高生は一乗車100円、小学生は50円となっています。
本数が少ないので、帰りの時間を忘れずにチェックしておいてくださいね!
バス停・無料駐車場からの道順
バス停から道路に出て山側へ。
1〜2分ほどまっすぐ歩くと左手に橋が見えるので、橋を渡ります。
そのまままっすぐ進むと「河川公園」の看板があるので、川へ降ります。
まとめ
山の麓にある河川プールは、透き通るほどのきれいな水で足をつけておくだけでも気持ちがいいです。
山もすぐそばにあるので、空気もきれいですし、とても爽やかな気持ちになりました。
今回一緒に行ったのは、我が家の小6・小3・小1の子どもたち。
うちの子どもたちは1時間ほど遊んで「寒くなったからもうあがる」とあがってしまいましたが、友人のお子さんは2時間以上も夢中で遊び続けたそうです。
自然を感じながら遊ぶことができる求菩提山の河川プール。
土日はどうしても人出が多くなりますので、おすすめは平日。
土日であれば朝早くは人が少なめです。
安全に気をつけながら川遊びを楽しんでください♪
豊前市「求菩提山河川プール」概要
名前 | 求菩提河川公園 |
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ジャンル | 川遊び |
住所 | 福岡県豊前市求菩提(求菩提資料館前バス停) |
駐車場 | 無料駐車場・有料駐車場(200円) |
設備 | シャワー室・更衣室はなし |
トイレ | 公共トイレあり(無料駐車場) |
問い合わせ先 | 0979-88-3063 |