けいちく暮らしの子育てコラム、第5弾。
高齢出産で体力の限界に挑みながら、必死の子育て真っ只中、京築ママライターあゆみです。
夫は小6の息子に、家事は性別関係なくできる人ができるときにするものだと教え、実践している。そんな我が家の男子に、面白い試みをした。
A君の両親は、同じ病院で働いている先生と看護師だって
と言い、それを聞いた二人にイメージした絵を描いてもらった。
まずは夫が描いた絵。
鉛筆書きなので見づらいが、父が医師、母が看護師の絵を描いた。どっちがどっち?という質問が来るかと思ったが、迷いなく描き上げた。
次に息子が描いた絵。
息子も同じく、父が医師、母が看護師の絵を描いた。息子が夫と違っていたのは、描き終える直前「父と母はどっちが医師?」と聞いたこと。
男も料理や掃除をする我が家の男子なら、「どっちがどっち?」と聞いてくれるんじゃないだろうかと思っていた。
しかし我が家にもあった先入観。気づかないだけで、例外なく私にもあるのだろう。当たり前を前提に疑問を持たずに過ごしていると、いろんなことを見過ごしそうだ。
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