過ごしやすい季節になりましたね。
きれいな山景色を見ると、わくわくする京築ママライターsonoです。
お天気が良い日曜日に予定もなく、子どもと引きこもりなんてうんざりしますよね。
そんな時は、行橋から車で20分ほどで行ける平尾台自然の郷をお勧めします!
今回は、10歳の娘と大分県から遊びに来た従兄妹と一緒に行ってきました。
今回取材協力してくれたのは、sonoの娘ゆづきちゃん10歳。
平尾台自然の郷が初めての大分県在住、ゆうと君8歳、はると君6歳、かほちゃん3歳です。
行きの車の中から、平尾台のカルスト台地が見えるだけで子ども達は大興奮でした!
平尾台自然の郷
日本の三大カルスト台地と呼ばれる平尾台。北九州小倉南区、行橋市、京都郡苅田町、みやこ町、田川郡香春町を跨り、ピナクルという羊のような石灰岩がいたる所に点在します。
京築からも近く、北九州国定公園に指定された自然豊かなカルスト台地は、どこか遠くに遊びに来た気分にさせてくれます。
子ども達は、おもいっきりのびのと遊び、大人たちはシートでゆっくり過ごすのもおすすめ。
また、楽しみながら自然を学べる様々な体験イベントがあり、まさに「自然体験型公園」です。
園内案内図
園内はヴィレッジゾーン・広場ゾーン・キャンプ場と3つに分かれています。
駐車場と入口
警備員さんの誘導で駐車場に入り、車を止めて入り口まで歩きます。
既にテンションが高い男の子と、寝起きで少しご機嫌ななめの3歳の妹かほちゃん。
入口が遊園地のような作りになっていることもあり、なんだかみんなワクワクしてきました。
入口を入り、公園内の地図をもらって、私たちは草ソリから楽しむ事にしました。
10歳の優月ちゃんの手に持っている赤いソリは、近くのホームセンターで購入したマイソリです。
当日手ぶらでもソリを2時間300円にてレンタル出来ます。
※真ん中はるとくんが持っているヒップソリは草そり場では使えません。ローラー滑り台用に使いました。
私たちは、まずは、キタポッポに乗って、キャンプ場に行きました。
きたぽっぽ
4月~11月末までの土・日・祝の11時~16時半まで
広い公園内には、きたぽっぽが走り、1回100円で乗車可能です。
きたぽっぽは、始発・時計塔駅→広場駅→果樹園駅→広場駅→終点・時計台駅と30分毎に運行しています。
ヴィレッジゾーンの時計塔駅からキャンプ場に近い果樹園駅まで乗りました。
遊具のたくさんある広場ゾーンを通ると、子ども達がこちらに手を振ってくれます。
ご機嫌があまり良くなかった3歳かほちゃんも、きたぽっぽですっかりニコニコ笑顔になりました。
草そり
果樹園駅を降りて、キャンプ場に入ると草そり場が見えてきます。
右側が小さい子どもが多く、やや短めのなだらかな坂となっています。
左側よりスピードが遅い為、初めてのお子さんはこちら側から滑ることをお勧めします。
初めは緊張していたものの、一度滑ると何度も登っては滑りを繰り返し、
何度も何度も何度も飽きずに滑るので、
「あそこに座ってるね!」と、大人は休憩して見守ることにしました。
子どもは楽しいとエンドレスですね。
声をかけて水分補給しないとずーっとエンドレスな状態でした。
ソリ場近くの木陰で3歳かほちゃんもシャボン玉。
お兄ちゃんたちの楽しそうな滑りを見て、小さい子どもが多い右側のソリ場に挑戦しました。
3歳かほちゃん、右側のなだらかな坂では滑りが悪くスピードに不満の様子。
結局、3歳かほちゃんでも怖がることなく左側の草そり場で十分楽しめました。
広場ゾーンで遊ぶ
2時間ほどキャンプ場の草そりを楽しんで、広場ゾーンの遊具で遊ぶことにしました。
キタポッポに乗らなくても、公園内は十分歩ける距離なので、広場駅までみんなで歩いて移動しました。
広場ゾーンにはたくさんの遊具があり、子どもたちはそれぞれが興味がある場所に走って行きます。
小学生でも迷子になるほどの広さですので、ぜひ、芝生の上にレジャーシートを敷いて、レジャーシートの位置が分かる距離で遊ぶように言い聞かせておくことをお勧めします。
小学生に人気のロープジャングルジム。
こちらの筒の中を探検する遊具も比較的大きな子が多かったように感じます。
初めは怖がっていたローラー滑り台を、お兄ちゃんとなら滑る事が出来ました。
何度も何度も滑る3歳かほちゃん。
他の遊具で遊びたいお兄ちゃんに、小さい子がたくさん集まる遊具を勧められていました。笑
幼児や小学校低学年の子に大人気だったこちらの遊具。
トランポリンとアスレチックを兼ね備えていて、歩くにしても登るにしても、子ども達にはちょうど良い反発があり良い運動ができそうでした。
到着当初、ご機嫌ななめだった3歳かほちゃんもテンションマックスで思いっきり遊びました。
今回は、お昼ご飯を食べて、13時頃から16時半頃までの滞在でした。
自動販売機やレストランなどもありますが、公園内は広く、子ども達はなかなか帰りたがらない為、日焼け対策や水分など、長時間滞在する事前準備をお勧めします。
今度は、お弁当を持って午前中からゆっくり過ごそうと思いました。
子ども達は外で思いっきり遊び、疲れたら大人はシートでゆっくり出来る平尾台自然の郷に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
平尾台自然の郷 概要
公園 | 平尾台自然の郷 |
---|---|
ジャンル | 体験工房や遊具、芝生広場や草そり場、キャンプ場のある公園 |
住所 | 〒803-0180 福岡県北九州市小倉南区平尾台1丁目1-1 |
駐車場 | 普通車300円・大型車1000円 |
開園時間 | OPEN 9:00 CLOSE 17:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
問い合わせ先 | 093-452-2715 |
HP | http://www.hiraodai.jp/sato/ |