遊び

今川サイクリングロード・小学生以上の家族におすすめ

こんにちは。京築ママライターのあゆみです。コロナ禍でも屋外なら比較的安全に遊べそうですが、猛暑続きで日中外に出るのが嫌になります。自宅のすぐそばを流れる今川にサイクリングロードがあって、自転車好きの夫と子どもは朝のうちによく自転車で走りに行きます。

私は暑いのが苦手なのですが2人がすすめるので、まだ涼しい早朝に家族3人で今川サイクリングロードを走ってきました。思った以上に楽しかったので、今回は私たち家族で行ったコースを紹介します。

今川サイクリングロードって?

行橋市を流れる今川にそって、サイクリングロードがあります。全長は上流のみやこ町犀川から下流の行橋市東大橋あたりまでで片道11.1Kmです。ほぼ平坦な道なので、小学生連れの家族で楽しめます。自転車の他、ウォーキングやジョギングをする人もいます。

サイクリングコースは今川の下流あたりは道幅が広くなり比較的人が多いですが、上流の方へ行くとたまに人に会うくらいで自然が多く景色が下流とはかなり変わります。景色の変化を楽しめるのも魅力のひとつです。

涼しい時間帯にサイクリングスタート

8月は朝でも遅い時間になると、自転車に乗るには暑すぎます。そこで朝食を食べる前に、サッと自転車に乗ってきました。6時半過ぎから出かけましたが、まだそれほど気温は高くなく快適でした。

自宅から一番近いのは天生田橋附近。ここを出発地点として、今回は上流へ上がっていくコースを終点まで走りました。
終点までは片道5.6Km、往復で11.2Kmでした。だいたい今川サイクリングコース全体の片道分ぐらい走ったことになります。

途中頻繁に止まって写真を撮りながらだったので、所要時間は往復で1時間半くらいでした。平坦で舗装もよく、快適に走れました。夏は草がかなり伸びてくるのですが、ちょうど草刈りがされた後だったので走りやすかったです。

みやこ町のコースは自然が満喫できる

舗装がきれいで道幅もそんなに狭くなく、快適に走れました。快晴だったので、写真にすると空の深い青色が映えること!青と緑がまぶしく目に飛び込んできます。それに川面が太陽の光を反射してキラキラ光り輝くのを見ながら自転車で駆け抜けると、本当に気持ちがよかったです。

ところどころ、草が刈られていない場所がありました。虫が嫌いな人は、長袖・長ズボンがおすすめです。草が道の方に迫ってきて左右どちらにも避けられず、腕や足に草がバシバシ当たるからです。この日はトンボがとても多かったです。バッタも多く目にしました。

赤い橋が見えてきたら終点が近い

上の写真にある、赤い橋(生立橋)が見えたら終点が近いです。終点が近いと聞いてなんとなくワクワク。道の終りってどうなっているのだろうという、単純な好奇心です。

終点は下の写真のようになっていました。どうってことない終わり方かもしれないけど、最後まで来たという小さな達成感が今朝のご褒美でした。ここからUターンして同じ道を帰っていきます。

途中、平成筑豊鉄道の電車が今川に沿って走っているのが見える場所があります。一両電車なので音が聞こえたと思ったらすぐにカメラを構えないと、あっという間に通り過ぎてしまいます。それで今回は2回電車撮影のチャンスがあったのに、2回とも逃してしまいました。

ヤギと出会う

帰り道、ヤギが草むらから姿を見せてくれていました。終点に向かう途中、そこに何か動物がいるのはわかっていたのですが、草むらの中に身体のほとんどが隠れていたので、大きな犬か何かと思っていました。そういえば、ヤギのにおいだ・・・と思いながら、写真撮影。

ヤギ以外の動物は、サギやカラスなどの鳥でした。鳥が優雅に空を飛ぶ姿を眺めながら、有酸素運動。日頃の運動不足解消にはとても良いです。

ちょうど半分が天生田橋

今回のコースは、天生田橋からみやこ町の方へ終点まで。ちょうど今川サイクリングコースの全長(片道)ほどの距離11.2Kmでした。ほぼ平坦で舗装の状態も良かったし、ギアを軽めにしていたので全く疲れませんでした。

足の筋肉がつきやすい体質なので、ムキムキじゃなくすっきりとした足になるためにも、ギアは低めを心掛けています。それでも丁度よい有酸素運動になるので、ママには美容と健康におすすめです。紫外線対策と水筒を忘れずに。

ABOUT ME
あゆみ
美容&医療ライター、美容・医療分野記事広告類の法令チェック・リライト、記事の編集・校正・校閲、薬事コンサルティング、西日本新聞社発行の地域情報紙「ファンファン北九州」ライター。過去に臨床検査技師から研究開発職にキャリアチェンジし、化粧品開発者として10年勤務後、大学で法学を学ぶ。 学生時代は英語オンチ、今は洋書オタク。趣味が高じて『ピーターラビットで学ぶ!英語イメージ楽読術』(主婦の友社 2014年)を商業出版。尼崎市出身、行橋市在住。「英語絵本の会」代表。